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2014年10月の記事

2014年10月26日 (日)

サーバの勉強用に NUC DN2820FYKH を購入してみた (5)

BIOS のアップデートも終わり、いよいよ OS のインストールです。OS は CentOS を採用することにしました。CentOS 7.0 がリリースされましたが、今回は現時点で6系の最新版となる 6.5 をインストールすることにしました。

まず、CentOS のミラーサイトからインストーラの iso イメージをダウンロードします。http://www.centos.org/download/mirrors/ に掲載されているミラーサイトのリストの中から国内のサイトを選び、CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso ファイルをダウンロードしました。ファイルサイズは約4.2GB です。CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD2.iso もありますが、こちらは追加パッケージらしく、通常は無くても大丈夫なようです(今回のインストールでは不要でした)。

最初に、この iso イメージを USBメモリに書き込んでインストールする方法を試したのですが、どうも思ったようにいかなかったのでアッサリと諦め、今回はオーソドックスにインストール用の DVD を作成することにしました。

Mac でインストール用の DVD を作成するには、ディスクユーティリティを使います。

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ディスクユーティリティを起動し、「イメージ」メニューの「ディスクを作成...」から、先ほどダウンロードした CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso ファイルを選択します。すると、下記の様なディスクの挿入を促すダイアログが表示されますので、新しい DVD-R をドライブに挿入すれば、CentOS インストール用 DVD が作成できます。

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次に DN2820FYKH に外付けの DVD ドライブを接続し、先ほど焼いたインストール用 DVD をセットして DN2820FYKH の電源を入れれば、DVD から GUI ベースのインストーラが起動します。なお、Apple 純正の Apple USB SuperDrive は DN2820FYKH では使用できませんので、他社の DVD ドライブを準備しましょう。

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CentOS のインストールは GUI で進みますし、個々に説明も日本語で表示されますので、それほど難しいものではないと思います。Mac OS X や、Windows 等がインストールできる人であれば大丈夫でしょう。CentOS のインストール方法について詳しく解説されている Webサイトも多いですので、参考になると思います。

今回はパーティションの設定をデフォルトから少し変更しました。パーティションは lv_root, lv_swap, lv_home の3つが作成されます。デフォルトではシステム用の lv_root に 50GB が割り当てられ、残りの大部分がユーザのホームディレクトリが作成される lv_home に割り当てられるのですが、今回はサーバですのでシステム用に 80GB と少し多めに割り当てるようにしました。

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ソフトウェアのインストールでは「Basic Server」を選びました。GUI 環境はインストールしません。

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またソフトウェアのインストールでは、「今すぐカスタマイズ」を選択し、さらに必要になりそうな幾つかのソフトウェアを予め追加でインストールしておくことにしました。

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あとはインストールが完了するまで待つだけです。インストール完了のメッセージが表示されれば、再起動します。

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2014年10月20日 (月)

MacBook Air に OS X Yesemite をクリーンインストール

サブマシンの MacBook Air には OS X Yosemite ベータ版をインストールしていましたが、OS X Yosemite が正式にリリースされましたので、正式版に切り替えることにしました。MacBook Air には重要なデーアは保存していないので、今回は MacBook Air を初期化して、OS X Yosemite をクリーンインストールします。

まず iMac を OS X Yosemite にアップデートした時に保存しておいたインストーラから、クリーンインストール用のUSBメモリを作成します。インストールメディアの作成方法をネットで調べたところ、下記の2つの方法があるようです。

  1. ターミナルで createinstallmedia コマンドを使用する方法
  2. DiskMaker X というアプリケーションを使用する方法

今回はターミナルで createinstallmedia コマンドを使用して、インストールメディアを作成しました。

作成したUSBメモリで MacBook Air を起動します。ディスクユーティリティが起動しますので、ディスクユーティリティを使って MacBook Air の内臓フラッシュストレージを初期化した後、OS X Yosemite のインストールを開始しました。インストール開始から OS X Yosemite の初期設定画面が表示されるまでに要した時間は約32分でした。iMac を OS X Yosemite にアップデートした時と、ほぼ同じ時間ですね。

2014年10月19日 (日)

iMac を OS X Yosemite にアップデート

日本時間の10月17日に、OS X Yosemite が正式リリースされました。1日だけ様子を伺ったのち、昨日メインマシンの iMac を OS X Yosemite にアップデートしました。

今回も面倒なので、クリーンインストールはせずに普通に上書きインストールすることにしました。App Store で OS X Yosemite のインストーラをダウンロードすると、インストーラが自動的に起動します。ここで一旦インストーラを終了し、インストーラを別の場所にコピーしておきます。これは、後に MacBook Air に OS X Yosemite をクリーンインストールするために必要となる起動メディアを作成するためです。そして改めてインストーラを起動し、インストール開始です。

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OS X Yosemite のインストールが始まり、再度ログインができるようになるまでに要した時間は約28分でした。前回、OS X Mavericks のアップデート時に要した時間は約29分でしたので、ほぼ同じ時間でアップデートできたことになります。

既に MacBook Air で OS X Yosemiteベータ版を使用していましたので新鮮味は無かったのですが、メインマシンにインストールすることで、MacBook Air では分からなかったトラブルが発生しました。

■Googleドライブのアイコンが選択できない

メニューバーに表示されているGoogleドライブのアイコンがグレイ表示になって、選択できなくなりました。ネットで調べたところ、下記の手順で改善することが分かりました。

(1) System/アプリケーション/Google ドライブ/Contents/Resources/Google Drive Icon Helper ファイルを /ライブラリ/PrivilegedHelperTools/ にコピーします。

(2) 再起動します。

■ユーザWEBサイトが表示されない

OS X Yosemite になって、ユーザのサイトフォルダが無効になりました。前の OS X Mavericks でもWeb共有(サイトフォルダ)は無くなっていましたが、この時はターミナルから Apache を起動することで使用できるようになりました。しかし OS X Yosemite では、ユーザサイト関係を含む多くの設定がデフォルトで無効になっていました。また、Apache もバージョンが2.2系から2.4系にアップデートされていました。色々と設定ファイルを修正することで、ユーザサイトが使用できるようになりました。具体的には下記の手順となります。

(1) /private/etc/apache2/httpd.conf ファイルの下記の行の注釈を外します(行頭の#を消去します)。

# LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
# Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf

(2) /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf の下記の行の注釈を外します。

# Include /private/etc/apache2/users/*.conf

(3) /private/etc/apache2/users/ の下にあるユーザごとの設定ファイルを Apache2.4 向けの書き方に修正します。

Apache2.2
    Order allow,deny
    Allow from all

Apache2.4
    Require all granted

(4) apache を再起動します。

■Subversion が動作しない

Subversion も必要な Apache のモジュールが設定ファイル httpd.conf でコメントアウトされていた為、動作しませんでした。最初、subversion 関係の設定でエラーが発生し、Apache が起動しないという状況となっていましたが、関連しそうな WebDAV系のモジュールがロードされるように注釈を外すことで、動作するようになりました。なお、デフォルトでインストールされている Subversion も1.6系から1.7系にアップデートしています。

■Homebrew が動作しない

今回、Subversion の mov_dav_svn をアップデートしようとして、Homebrew が動作しないことに気づきました。どうも Ruby が 1.8系から2.0系にアップデートされたことが原因のようです。こちらもネットで対処方法を調べて動作するようになりましたが、対処方法の内容が理解できていないので、ここでご紹介するのは控えることにします。

■プリンタ MP980 が非サポートになる

今使っている MP980 は、OS X Yosemite への対応は行われない(非サポートとなる)というアナウンスがキヤノンからありました。今のところ、OS X Yosemite でも問題なく動作しているように思われますが、もう購入して6年ですので、そろそろ買い替え時かもしれません。

今回の OS のアップデートではサーバ機能の周りでトラブルが発生し、対応のために時間を費やしました。そろそろサーバは別に用意するようにした方が良いのかもしれません。この前に購入した DN2820FYKH を活用することを考えてみたいですね。

2014年10月16日 (木)

太陽光発電2014年10月中間発表

2014年10月の中間発表です。10月の半月分の発電データをWEB版コーギーが住む発電所ページの月別発電状況に掲載しました。

10月前半は、台風18号と19号が相次いで接近したこともあり、発電量はあまり伸びず、156kwh に留まりました。しかし台風19号が接近した13日に、すごく晴れた瞬間があり、このときに瞬間発電電力が 4.01 kw を記録しました。この値は過去2番目に大きい値となります。10月後半は、発電量が伸びて欲しいですね。

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2014年10月12日 (日)

サーバの勉強用に NUC DN2820FYKH を購入してみた (4)

BIOS のアップデートが終わりましたので、いよいよ OS のインストールです。サーバ用途ということで、OS には CentOS 6.5 を使用することにしました。CentOS をインストールする前に、まずは BIOS の設定変更を行います。

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DN2820FYKH の起動画面で F2キーを押下し、BIOS設定画面を表示します。Advancedモードの Boot 設定画面を表示し、Boot Configuration タブの内容を下記のように変更しました。

カテゴリ 項目 変更内容
UEFI Boot OS Selection Windows 8.x から Windows 7に変更
Boot USB Devices First 有効にする
Boot Devices Network 無効にする

BIOS のBoot Configuration の設定画面はこんな感じです。BIOS でデフォルト設定を変更したのは、これだけです。

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OS Selection の設定ですが、Windows 8.x に設定していても CentOS の起動は可能でした。しかしこの場合、なぜか acpid サービスが動作しませんでした。acpid サービスが動作しなければ、PC の電源ボタン押下によりシャットダウンできません。この OS Selection を Windows 7 に設定すれば、acpid サービスがうまく動作するようです。

次こそ、いよいよ OS のインストールです。

2014年10月 1日 (水)

太陽光発電2014年9月の実績

2014年9月の発電データをWEB版コーギーが住む発電所ページの月別発電状況に掲載しました。

2014年9月は比較的に天気が良かったように思います。9月の一ヶ月の発電量は 416kwh となりました。昨年までの9月の発電量の平均は283kwh ですので、動作している太陽電池モジュールが増えた事で、約1.28倍の値となります。全太陽電池モジュールが動作するようになり、22枚から28枚と、増加量が約1.27倍となりますので、だいたい発電量の増加分と合っている感じです(正確には設置方向も考慮しなければなりませんが)。データが溜まれば、太陽電池モジュールの一部が動作していなかったことで生じた損失を計算してみたいと思います(損失が分かったところで腹が立つだけですけどね)。

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