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2014年8月 3日 (日)

Swift でプログラミングを開始(2)

Objective-C で作成中だった OS X 用の PDFドキュメントビューアを Swift で書き直し始めてから約3週間が経ち、ようやく Objective-C で動作していたときと同等の状態まで動作するようになりました。始めに予想していたよりは手こずった感じです。

Objective-C のソースコードを Swift に移植してみて感じたことは、Objective-C よりシンプルにかけるということでしょうか。全体的にソースコードがスッキリとした印象を持っています。ヘッダーファイルが不要というのも良いですね。

今回、プログラムを移植するのに一番手間取ったのは、nil に対して厳しくなったことでしょうか。実際にはむしろ逆で、Objective-C が nil に対して寛容だったという方が正確かもしれません。Objective-C では、nil に対してメッセージを送っても無視してくれましたが、Swift ではエラーで止まってしまいます。今まで Cocoa フレームワークから nil が返されている場合があることに気づいていなかったところがあったのですが、今までは偶然うまく動作していました。今回 Swift に移植することで、このような隠れていた不具合が発見できました。

また Swift は Objective-C に比べますと、型変換が厳しいです。Objective-C(C言語)の型変換は最強(安全面から見ると最悪?)で、無茶な型変換もできましたが、Swift ではそうはいかないようです。型変換が厳しくなったことで、今までCocoaの仕様を勘違いしていた部分に気が付くことができましたし、以前より、少しは安全なコードになったのではないかと思います。

Objective-C からの移植は一区切りつきましたが、まだ Swift の機能を活かしたソースコードにはなっていないと思いますので、これを元に色々といじり回し、Swift らしいコーディング、自分のコーディングスタイルなどを模索したいと思います。

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