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2012年9月 2日 (日)

エコウィル導入(W発電)の効果(その2)

先日、エコウィルの動作時間の累積が 6000時間に近くなったということで、定期点検を受けました。定期点検を受けたときの累積時間は、5833時間でした。運転開始は2010年10月の下旬ですので、約22ヶ月で 6000 時間の定期点検を受けた事になり、ペースは早いそうです。

点検を受けた時点でのエコウィルによる発電量の累積値は 4864kwh でした。エコウィルの発電出力は 1.0kw 固定ですので、5833kwh の電力が出力されているはずですが、実際に家庭で使用できたのは 4864 kwh と言う事になります。これは発電量の約83.4%となります。使い切れなかった電力は貯湯タンクのお湯を暖めるために使用されますので、全く無駄という訳ではありません(効率は悪そうですけどね)。

エコウィル運転開始から6000時間を迎えた記念に、エコウィル導入前と導入後とで電気の使用の仕方がどのように変わったかを前回(その1)とは違う切り口で調べてみました。

エコウィルで発電した電力は優先して使用されます。その電力は太陽光発電の電力モニターの方では計測されないため、2010年10月以降の統計では消費電力が下がったかのようになっています。実際の消費電力は、太陽光発電の電力モニターの消費電力にエコウィルで発電した電力を加算した値と考えられますので、これを加味してエコウィル導入前の2008年10月頭から2010年8月末までの23ヶ月間の消費電力量と、エコウィル導入後の2010年10月頭から2012年8月末までの23ヶ月間の消費電力量とを比べてみました。

Image_120902_2_2

消費電力全体では、エコウィル導入前の 13257kwh から14243kwh に増えているようです。年毎に消費電力は変わると思いますが、その振れ幅よりは大きいように思います。恐らく、エコウィル自身の消費電力分が増えているのではないかと思われます。

緑色の部分は太陽光発電で発電した電力のうち、実際に家庭で使用した電力ですが、エコウィル導入後には減っています。これは、エコウィルで発電した電気が優先的に使用されることで、昼間にエコウィルが動作した場合は、太陽光発電で発電した電力は売電にまわされるからです。

黄色と赤色の部分は、電力会社から買った電力を示しています。そのうち黄色の部分は売電電力量を示しており、買った電力量と相殺されると考えると、電力会社から買った電力量は赤色の部分だけと見なせます。

次に消費電力量を100%とした場合の各電力量の割合を、エコウィル導入前とエコウィル導入後とで円グラフにしてみました。

Image_120902_1

グラフを見ると、エコウィルで電力の1/3が賄えている事が分かります。太陽光発電を合わせると、全体の1/2の電力が実際に賄えています。太陽光発電で売電した電力を買った電力から相殺されると考えた場合には、約8割の電力が自家発電で賄なえている計算となります。

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