« 太陽光発電2010年12月の実績 | トップページ | データのバックアップ戦略(その4) »

2011年1月 9日 (日)

Mac Pro に SSD を導入

昨年末に電気屋に行ったところ、Intel の 120GB の SSD、X25-M SSDSA2MH120G2K5 が在庫限りの特別価格として 19,980円で売っていましたので、購入しました。

SSD は以前から興味があったのですが、価格が高いことや、容量や耐久性が気になって購入には至っていませんでした。しかし、最近ではウェアレベリングにより耐久性はそれほど気にしなくても良くなっているそうですし、ネットでも SSD を使用すると HDD には戻れないという書き込みもよく見るようになりました。そこで、価格的にもこなれてきた 80GB くらいの SSD を買おうかと物色していたところでした。

Image_110108_1

まずは、SSD の MacPro への取り付けです。この X25-M SSDSA2MH120G2K5 には各種ケーブルと一緒に 3.5inchベイに取り付けるためのマウンタが付いていますが、MacProではコネクタの位置が合わないため使用できません。

Image_110108_2

MacPro 専用のマウンタなんかは田舎では売っていませんので通販で買うしかないのですが、年末年始は発送されないようです。それに、そもそも金属板1枚のマウンタに 2,000円+送料を払うのはもったいない。ネットではタイラップでマウンタと SSD を結束されている方もおられるようです。SSD は軽いし機械的に動くところがないので、これでも大丈夫そうですので、最初はこれの真似をしようと思いました。

Image_110108_3 しかし、MacProの中をみると、ドライブベイ1の下には冷却ファンのボックスがあるので、ここにつっかえ棒を立てれば、SSD を下から支えられそうです。そこで SSD はドライブベイ1に差し込むこととし、厚紙で左の写真のような足を作って、SSD と冷却ファンの間に挟みました。高さ2cmの足で、だいたい水平になるようです。紙製だと飛んでいきそうに思われるかもしれませんが、SSD に枠が付いていることと、SSD の重さで下に押し付けられていることから大丈夫です。SSD が真っすぐに差さっていないとコネクタに負担がかかりそうですので、真似をされる方は自己責任で行ってくださいね。

Image_110108_4

さて、問題は SSD と HDD をどのように使い分けるかです。保存データ類は容量の大きい HDD に置くのは当然として、問題はキャッシュやログ、テンポラリファイル等をどちらに置くかでしょうか。ネットで調べてみると、HDD より耐久性の劣る SSD への書き込みを極力減らすために、これらを HDD に置いている人と、現在はウェアレベリングで耐久性に問題はないとして速度を優先に考え、これらを SSD に置いている人とに分かれるようです。

そもそも今回の SSD の購入は高速化を狙ってのことですし、ウェアレベリングの仕組みから容量が大きいほど書込可能回数が増えるため、120GB であれば実質的に耐久性に問題はないであろうと考え、写真やメール等の各種書類などの保存データのみを HDD に置くことにしました。

次にシステムのインストールですが、面倒だけど現在のシステムのコピーはせずに、いちからインストールすることにしました。SSD に Mac OS X (Snow Leopard) をインストールし、次々とアプリケーションをインストールしていきます。容量は約30GBほどとなりました。SSD に置くのはこれだけです。SSD は容量いっぱいに使うと性能が落ちるとも聞きますので、取りあえず残りは空けておきます。120GB の容量のうち1/4 しか使っていないという、ちょっと贅沢な使い方ですが、残りはウェアレベリングのためということになります。

今までの起動ディクスをきれいさっぱり初期化し、各種書類をバックアップから HDD に戻します。後はホームディレクトリからいくつかのディレクトリにシンボリックリンクを張って移行完了です。

最後に SSD の感想ですが、システムの起動、アプリケーションの起動が随分と速くなりました。ログインも一瞬と言っても良いくらいです。また、MacPro には3台の HDD が入っていますので、静寂性はあまり考えていなかったのですが、実際にはシステムが全て SSD に入っているため、カリカリという HDD のアクセス音がほとんどしなくなり、結構静かになりました(聞こえるのはファンとHDDのモータ音だけです)。確かに、もう HDD には戻れないという感じですね。

« 太陽光発電2010年12月の実績 | トップページ | データのバックアップ戦略(その4) »

Mac」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

参考にさせていただき、私もMacProにインテルのSSDを入れました。私は、厚紙の足(台)の代わりに消しゴムの「カドケシ」を使用しました。ゴム足のようにずれにくく、高さもちょうど2cmでした。長期使用すると跡が残るかもしれませんが、安定しているのでしばらく使用する予定です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212936/50531538

この記事へのトラックバック一覧です: Mac Pro に SSD を導入:

« 太陽光発電2010年12月の実績 | トップページ | データのバックアップ戦略(その4) »

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ