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2010年12月19日 (日)

HDDのインターフェースの違いによる速度差(2)

最近、パソコンの雑誌はあまり買わないのですが、今月は久しぶりに Mac People 1月号を買いました。この雑誌の「ビギナーのためのストレージ入門」という記事(P81)の中で、USB2.0 と Firewire400 はほぼ同じ性能という記述がありました。

以前に自分で測定した時は、 USB2.0 の方が Firewire400 より倍くらい遅いという結果が出ていますし、以前の雑誌の記事でも USB2.0 より Firewire400 の方が速いという記事がありました。もしかすると最近の Snow Leopard では、USB2.0 が速くなっているのかもしれません。新たに eSATA のHDDケースも買ったことですし、またインターフェースの違いによる速度差を計ってみることにしました。

今回の測定には、USB2.0 と Firewire400、Firewire800 には FrontAttack DDT(写真下) を、eSATA には Twin SATAN 2(写真上) を使用しました。測定には同じ HDD を入れ替えて行いましたので、HDD の条件は一緒です。しかし今回は、前回測定した時とは異なるHDDケースを使用しましたので、HDDケースの性能差による影響はあるかもしれません。よって前回の測定結果と単純に比べる事はできません。

Image_101218_5_2

まずは、Xbench1.3 を使用して、3回計測を行って平均を出し、グラフにまとめました。数値は Xbench のスコアで、大きい方が速いという事になります。

Image_101219_1

今回もランダムアクセスでは、インターフェースの違いによる差は少ないです。シーケンシャルアクセスでは、eSATA が一番速く、USB2.0 と Firewire400 とにも1.3倍の差が出ました。雑誌の記事では、USB2.0 の値は 42.68、Firewire400 の値は43.98、Firewire800 の値は55.36 となっていますので、USB2,0 の値はほぼ同じ、Firewire は良いスコアが出ているようです。これは測定環境が異うためではないかと思われます。それでも以前に測定した結果より、USB2.0 のスコアが30%ほど良くなっています。

次に、実際に大きなファイルをコピーしたときの速度を比べました。4.02Gバイトのファイルをターミナルの time コマンドを使って、cp コマンドで外付けHDDから内蔵のHDDにコピーするのにかかった時間を測定しました。(前回とはコピーの向きが逆になってしまいました。)

> time cp /Volumes/ボリューム名/sample.dat  ~/Temporary/.

計測は面倒なので1回だけしか行いませんでした。数値の単位は秒ですので、大きい方が遅いと言う事になります。結果は下記の通りです。

Image_101219_2

こちらも一番速いのは eSATA という結果になりました。しかし、Firewire800 との差はわずか 17% です。このテストでは、USB2.0 と Firewire400 との間にほとんど差がありませんでした。

今回のテストでは、前回と色々な条件が異なっていますので、USB2.0 と Firewire400 の差が縮まった要因までは分かりませんが、また今度、前回と同じHDDケースを使って測定してみようかなぁ。

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