« 広色域モニタで困った... | トップページ | 庭に咲いたチューリップ »

2009年4月24日 (金)

EIZO EasyPIX

今回購入したFlexScan SX2461W-PXBK は、カラーマッチングツールEasyPIXが同梱されています。EasyPIXはカラーキャリブレーションの知識や難しい操作無しに、簡単にモニタ調整ができるキャリブレーションツールです。

モニタには個体差がありますし、経年劣化もしますので、画像が正しい色で表示されているとは限りません。そこで、モニタを正しい色で表示されるように調整する必要がありますが、これがカラーキャリブレーションです。

EasyPIXは、モニタに表示されているカラーを測定するためのセンサであるEX1(写真)と、専用ソフトウェアとがセットになっています。EX1はデータカラー社のSpyder3と同等品のようです。これらにより、EIZOのEasyPIX対応液晶モニタでハードウェアキャリブレーションを行うことができます。

Image_090424_1

モニタのキャリブレーションには、ソフトウェアキャリブレーションとハードウェアキャリブレーションとがあります。ソフトウェアキャリブレーションは、パソコンのビデオカードの出力を調整して色を補正しますが、ハードウェアキャリブレーションは、液晶モニタ内部を調整します。ビデオカードは8ビットのガンマ補正テーブルですが、液晶モニタのSX2461Wは12ビットのガンマ補正テーブルですので、精度良く補正できるようです。以前に購入したhuey は、ソフトウェアキャリブレーションとなります。

EasyPIXソフトウェアでは、キャリブレーションのために色々な設定をする必要は無く、「写真鑑賞」、「Webなど一般用途」、「マッチング」の3つのモードから選択するだけとなっています。逆に言いますと、色温度やガンマ値を自由に設定することはできません。

ガンマ値はモードに関わらず2.2に固定されているようです。色温度は「写真鑑賞」モードでは5500K、「Webなど一般用途」モードでは6500Kのようです。

「マッチング」モードは少し変わっていまして、目視で実際の紙の色に合わせるようになっています。私は詳しく無いのですが、通常ですとモニタと照明(環境光)の色温度を明確に設定してカラーマッチングをするのだと思いますが、EasyPIXの場合は環境光にモニタの色温度を(目視で)合わせてしまおうという感じでしょうか。

キャリブレーションの流れは、まずモードを選択してモニタの明るさを設定し(「マッチング」モードでは色調整もする)、センサを画面に取り付けて測定を行い、完了後に調整名を付けて終了となります。設定は3つまで記憶させて置くことができ、簡単に切り替えることができます。

取りあえずは、色温度が6500Kとなる「Webなど一般用途」モードを使ってみる事にしました。「マッチング」モードは今度挑戦してみる事にします。

« 広色域モニタで困った... | トップページ | 庭に咲いたチューリップ »

Mac」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212936/44779212

この記事へのトラックバック一覧です: EIZO EasyPIX:

« 広色域モニタで困った... | トップページ | 庭に咲いたチューリップ »

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ