« EOS 40Dの初陣 | トップページ | 水玉を付けた花 »

2007年9月24日 (月)

EOS 40Dのシャッタ音(4)

シャッタ音に関する話は終わりにしていましたが、興味のある方が多いようですので、もう少し書いてみることにします。

昨日、EOS 40Dを使って運動会の写真を撮りましたが、写真を撮っている間は、案外シャッタ音は気にならないものですね。回りが騒がしいというのもあるかもしれません。

自分のEOS 40Dのシャッタ音を口で言っても伝わらないので、どういう波形なのか録音しみることにしました。とは言っても、うちにはきちんとした録音機器がありません。そこで、IXY Digital 60で動画を撮影し、AVIファイルから音声データを抽出することにしました。

8bit Mono 11024Hzのサンプリングとなりますので、あまり音質は良くありません。カメラは三脚に固定、シャッターを1/10秒に設定して数回録り、波形がきれいな1回分をSound It!で切り出しました。それがこのデータです。

「EOS_40D_Shutter_f.wav」をダウンロード

「カシャン」と子気味良い音がします。よくネットで公開されているEOS 40Dのシャッタ音と変わらないでしょう。えっ、シャッタ音で悩んでいたのではないの?

実は、この音はEOS 40Dの前面から少し離れたところでIXYを構えて録った音です。シャッタ音は場所によって大きく変わります。例の振動音は、耳を近付けないと分からないんですよね。こちらがEOS 40Dの後ろにIXYを押し当てて録ったものです。

「EOS_40D_Shutter_b.wav」をダウンロード

写真を撮っている時に聞こえてくる音とほぼ同じです。先ほどの音より濁った感じがすると思います。また、最後の方に「ブン」という音が聞こえます。「ガチャブン」って感じでしょうか。

比較の為に、EOS Kiss Digital Nのシャッタ音もお届けしましょう。EOS Kiss Digital Nの後ろにIXYを押し当てて録っています。こちらは「カシューン」って感じですね。

「EOS_KDN_Shutter_b.wav」をダウンロード

では、EOS 40Dのシャッタ音の波形はどういう形なのでしょう。(図をクリックすると原寸の図が見られます。)

Image_070924_1

波形のAはミラーアップの音だと思います。Bは先幕の走行音でしょう。EOS 40Dのレリーズタイムラグは59msらしいので、だいたい合います。シャッタは1/10秒ですので、そこから100ms後に後幕の走行音(C)が入っています。Dはミラーダウンの音でしょう。また、Cの後から小さな音が入っているのが判ります。これが「ブン」という音の正体で、シャッタチャージ音と思われます。波形で見ると小さな音なんですよね。

EOS Kiss Digital Nのシャッタ音と並べてみましょう。(図をクリックすると原寸の図が見られます。)

Image_070924_2

こうして見ると、EOS 40Dのシャッタが速いことが解ります。また、EOS Kiss Digital Nの甲高いシャッタチャージ音は大きくて長いんですね。なお、音の入力レベルはIXYが調整してしいると思いますので、両者での波形の振幅の違いは比較できません。

« EOS 40Dの初陣 | トップページ | 水玉を付けた花 »

カメラ」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212936/16563461

この記事へのトラックバック一覧です: EOS 40Dのシャッタ音(4):

« EOS 40Dの初陣 | トップページ | 水玉を付けた花 »

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ